食料問題の解は自給率向上ではない

穀物類が顕著に値上がりしている。小麦は2007年3月には1トン200ドル程度だったが、08年3月には480ドルになった。トウモロコシは、この間に1.4倍値上がりした。

その原因として、投機マネーの影響が指摘される。これまでサブプライムローン関連金融商品などに投資されていた投機資金が、原油などのエネルギー資源や食料に向かっているというものだ。そうした動きがあるのは事実だ。しかし、マネーゲームが問題の本質ではない。

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