大きく転換しつつある世界経済の構造

2008年の世界経済は、波乱の幕開けとなった。年明けのニューヨーク市場で原油が1バレル100ドルを超え、ドルも下落した。それを受けた東京証券取引所の大発会では、株価が急落した。

これらは金融市場での出来事であり、必ずしも実需の変化によって引き起こされたものではない。特定の財の価格高騰が投機を呼んで価格をさらに高騰させれば、バブルが発生する。アメリカの住宅価格はそうした状態にあったが、原油や資源についてもそうなっている可能性がある。

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