出発時からすでに誤りだった年金制度

年金保険料記録がズサンであることは言語道断であり、確実な対応が必要なことは言うまでもない。しかし、年金の問題はそれだけではない。制度そのものに深刻な問題がある。前回指摘したのは、国民年金の未納分をサラリーマンが補填していることだが、制度の根幹にも誤りがあるのだ。

私は、これについて1980年代から繰り返し書いてきた。だから、また繰り返すのは気がひける。しかし、これは国の存立にもかかわる重大事なので、この機会にもう一度書きたい。

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