投機取引をあおる日本の巨額外貨準備

3月7日の財務省発表によると、日本の外貨準備高は、今年の2月末で9000億ドルを超えた。現在の為替レートで換算すると、100兆円を超える。

日本の外貨準備は、3つの問題を抱えている。第一は規模が大きすぎること、第二は運用対象が安全資産に偏りすぎていること、第三はドル建て資産に偏りすぎていることである。

特に問題なのは第三の点だ。なぜなら、これは為替レートの変化について、政府自身が大きな利害関係者になっていることを意味するからである。

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